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日照雨、追記
2008年12月15日
動画がうpされて一週間、自分の周りや拍手やメールなどでご感想をいただけたり、反響の大きさに驚いているうむです。
いつも口数が多いような気がしているので自粛しようと思っているのですが、ご質問をいただいたものだけ、抜粋して追記です。

「ひでりあめ」と書いて「そばえ」です。
日照なのに、雨です。
狐の嫁入りと同義語ですね。

着物のあわせが逆というご指摘を受けたのですが、故意です。
いろいろと意味合いはあるのですが、深く語るのは想像の余地を狭めるので避けます。
あえていうなら日本人の死の国の概念は鏡うつしの世界らしいですね。
西洋では別の世界という概念が一般的ですが、日本人にとっては、捻れの位置にある同じ世界です。
それが「死人あわせ」「逆さ屏風」などに現れているのでしょうね。
日本人にとって、死やそれに付随するものは、よりいっそう身近なものなのだと思います。
しかし、F.Koshibaさんのブログに引用していただいた以外の作品のコンセプトは特にご相談した記憶はないのですが……歌詞に「捻れ」が入っているときは、本当にびっくりでした。

今回、イラストから楽曲をつくっていただいた訳ではありますが、楽曲の良さは、捉え方が自由なところにあると思います。
動画もPV「風」ということで、過剰な解釈は入らないようにしているつもりです。
なので、この着物のあわせが逆である理由も何でもいいと思います。
死人合わせなのか、水鏡にうつった姿なのか、向こう側の世界なのか、どれなのか、どれでもあるのか、それとも他の何かであるのか。
そんなこんなで、自分がここでいくら語ろうと、あくまでもいちファンとしての妄想と捉えていただければ幸いです。

以下余談。

妄想といえば、この楽曲のテーマをお借りして、一冊くらい本を出せたらいいなあと思っています。
次…のといいたいのですが、会場の関係で駄目そうなので、次の次(五月らしいですね)のボーマスが目標です。
動画がPV風なら、本は完全にPVになるんでしょうね、独自解釈と妄想のかたまり。
あ、ビデオ、ではないから、PB?

一冊だけではなんなので、イラスト本なんかも出せたらいいと思います。
某歌い手さんがくれた最高のほめ言葉をかみ締めつつ「絵から音がきこえる」ようなイラスト本……CDのように一枚がひとつの楽曲になるようなものをつくりたいです。
うーん、まだ構想段階です。
絵描きの意地!とまではいいませんが、ボカロを扱っている以上、音とは切り離せないものだと思います。

さてはて、夢のような話ばかりですが、公言したからには、やらないわけにもいかないわけです。
ほうっておくと何もしないので、こうやって追い詰めていくのです!

まあ、自分的今年の大仕事は終わったわけで、しばらくゆっくりしつつ、五月に向けて、ゆっくりとすすんでいければと思います。
今からはじめれば、余裕をもって作業できますしね!
お誘いをいただけたものにはお応えしたいので、まったりまったりと。

あ、今月は他にもイラストを提供させていただいた楽曲がうpされる予定があるので、そのときにはまたご報告させていただきます。



余談ですが、日本人でよかったというコメはぐっときました。
母の実家は最寄り駅までバスで一時間弱という日本の代表的な田舎です。
古い民家、こじんまりした神社、名前の知られていない小さな川や滝、淵、怖いくらいの星空、広い空。
それらが自分のルーツかもしれません。
日本人っていいですね。

さらに余談ですが、実は、最後の「ありがとうございました」はトレースです(笑)
自分はあのフォントを持っていないのですが、どうしても最後はコレしかないと思ったので、コンドルの最後のひと場面をスクリーンショットして、拡大して必死になぞりました。
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